Linux|ファイルやディレクトリを圧縮・解凍する(zip、gzip、tarコマンド)

Linuxでファイルやディレクトリをzip、gzip、tar形式で圧縮・解凍する方法。

zipコマンド

zip形式で圧縮する。windows系でよく利用される圧縮方式で解凍パスワードが付けられる。

形式:zip (option) [archive file] [file/directory]

使用例

$ zip archive.zip file*

主なオプション

-e	パスワードを付けて圧縮
-r	ファイルとディレクトリを再帰的に処理
-R	カレント・ディレクトリにあるファイルとディレクトリを再帰的に処理
-m	指定したファイルを圧縮ファイルに追加後に削除
-A	自己解凍形式
-d	指定ファイルを削除
-t	指定日付以降のファイルを圧縮
-u	新規・更新されたファイルのみ圧縮
-z	コメントの追加

unzipコマンド

zip形式のファイルを解凍する

形式:unzip (option) [archive file] [file…]

使用例

$ unzip archive.zip

gzipコマンド

gzip形式で圧縮・解凍する。
※拡張子「.gz」を付けた名前で作成されて圧縮前のファイルと置き換えられる。
※解凍する場合は-dオプションを付けて実行する。

形式:gzip (option) [file name]

使用例

# 圧縮
$ gzip file
# 解凍
$ gzip -d file.gz

主なオプション

-d	gzip形式のファイルを解凍する

tarコマンド

tar形式で圧縮・解凍する。

形式:tar [option] [file/directory] (target)

使用例

# gzip圧縮してアーカイブを作成する
$ tar zcfp archive.tar.gz dir
# gzip圧縮したアーカイブを展開する
$ tar zxfp archive.tar.gz

主なオプション

c	ディレクトリ構成も含めアーカイブを新規に作成
x	アーカイブを展開する
z	gzip形式での圧縮・解凍も行う
f	アーカイブファイル名を指定する
p	すべてのアクセス情報を書き込む